煙草の販売規制 今年度中に開始

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成人識別ICカードの申し込みが始まります。コレがなんと、「※発行手数料・年会費は無料です。」という太っ腹。JTは今色々大変ですが大丈夫なんでしょうか。自分の写真は用意する必要があります。
この仕組み自体、またどっかのハード&ソフトメーカーやら電子マネー関連のあちらこちらが美味しい分野を開拓したなー。としか思ってなかったのです。だって、どうしても吸いたい未成年だったら、どっかで買うとか代理で取ってもらうとかそっと親のを借りるとか、抜け道がありすぎて笑っちゃうんですもの。
でも、正式には「申し込みの手間」がいる。
これは、ちゃんと成人した人がためしに吸ってみたりして、「お、わたし煙草意外と向いてるかも」とか思ったとしても、この手間超えないと煙草を自由に買うことができない。ってことで。面倒くさい。
今喫煙者で、「肩身狭いなー。やめてもいいけど。1箱500円になったらやめよう。」位の人の背中を押す効果も侮れないんじゃないかと思ったりなんかして。だって面倒くさい。

元・喫煙者な私ですが、なんでやめたかって言うと、世の中的に肩身が狭くなりつつあった、っていうのはあるにはあるんですが、なんといっても「買いに行くのが面倒」になっちゃったからなんですよね。そこのハードルが上がるのは歓迎します。「吸える場所探すのも面倒」だし。「11時までに自販機行くのも面倒」。「後片付けするの面倒」「料理するの面倒」「コンビニ行くの面倒」「掃除するの面倒」「風呂はいるの面倒」「ごみ捨てるの面倒」「席立つの面倒」あー生きるのって面倒くせー。(後半は煙草とは無関係です)