「空と宇宙展 −飛べ!100年の夢」

2010年10月26日(火)〜 2011年2月6日(日)
国立科学博物館 特別展会場 (東京・上野公園)
午前9時〜午後5時 (金曜日は午後8時まで)

上野界隈は意外と仕事が早い。

小惑星探査機「はやぶさ」に関する大規模展示を実現!!

 自律宇宙航行ロボットである小惑星探査機「はやぶさ」は、2003年5月9日の打ち上げから2年4ヶ月後の2005年9月、火星軌道の内側を回る小惑星イトカワ」に到達しました。同年11月イトカワへの接地に成功、サンプル採取実験を行いました。
その後、数々のトラブルを乗り越え、打ち上げから約7 年の歳月をかけて約60億キロの太陽系空間の航行を実現しました。2010年6月13日、「はやぶさ」は地球へ見事帰還。地球に向けてイトカワ地表面のサンプルを収めたカプセルを射出し、再突入カプセルは無事に地表面に落下、回収されましたが、「はやぶさ」本体は大気圏突入時に燃え尽きてしまいました。

 本展覧会では、宇宙航空研究開発機構JAXA)との連携で、2010年6月に帰還した、小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルの展示をはじめ、「はやぶさ」プロジェクトの魅力を一堂に紹介します。日本の科学技術が成し遂げた、人類の科学史上最大の快挙が、上野の科博に姿を現します。

「人類の科学史上最大の快挙」は言い過ぎw でも楽しみだー!