#5 馬耳東風 Artistic Anarchy(?)
来た! きたきたきた!
これです!これこれ!1話のセンスが戻ってきたYO!
それともこのばらつきはワタシの方のアンテナ(精神状態とか体調とか)のせいですか? 実際どうなんだろー。*1またうっかりリアルタイムで見た上、2回は見たよ。とにかく今週は幸せだー。
ゴッホ、菱川師宣と、実在の人物名が出てきました。まあ、洒落の範疇。
- さあさあさあさあ! 今週のムゲン
とにかく ヨカッタ!!
殺陣(というか一方的な追い込み)のシーンでは、暖簾をばっさばっさ斬って駆け抜ける。気持ちいい! そして障子をななめ切りして獲物(緑頭)に叩き付ける!
かあっこいーいー! なんて動きなんでしょう! 踊ってます!そして決まってる! あうあうあー! イイーー!!
刀は抜かなかったけど、そこまでの動きもまたよかった。アクロバティックで、3Dフルに使って*2。
最初のカツアゲのとこでは、諸手を誇示して、「これで充分」といいつつ、下駄多用(笑) ギャラリーから拍手喝采。
フウを追い掛けて橋の欄干から船に飛び移るトコでは、*3足の動きが細かーく描かれてて、引きとアップの切り替えがテンポ良く。
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- ムゲン・ジン「ぅーーぃ」(フウ「早いトコ舟賃稼いで来てねー」に答えて)
ハモった! ハモり始めた。ジン「同感だ」(1話)以来のシンクロ率*4。 - 「跳んでみろ」
小銭まで残らず巻き上げたい時には。そう!この台詞。悪童振りがはまり過ぎ。
緑モヒカン君の股間から出てきたお金、温かそうで 凄くイヤ! - 「これで買えるだけ」「まいどどうも!」(巻き上げた小銭を全て掌に載せて)
この時のイカ焼きが今日のベスト・オブ・イカ焼きだね!うまそう。 - 「よっ★ 久しぶりっ!」
再び緑モヒカン君。別れちゃったけど未練のある元恋人に再会して何とは無く期待して掛けるような(長いっつーの!)甘〜い声でございました。ごちそうさまでし。ムゲンはこの再会を底なしに、天真爛漫に喜んでます。 - 「あいつはー? ま、どーでもいーけどー」
じゃあ気にすんな。な? まじで言ってますよワタシ。
イロコイは無しの方向で!できれば…! …希望です… あぁ・・・。 - まーたムゲン、フウを助けに必死こいて走ってんの。もういいけどさ!ムゲン全然悪い奴なんかじゃないさ!そりゃ主人公だもんな!もうソコはいいや!
- 「…何か産まれたぞ」(樽?棺桶?から尻ぷりぷりのマンゾウさんが飛び出して)
間がイイです。そして、十手ブレードで鍛えた筋肉隆々の同心親爺が活きが良くてイイです!
- ムゲン・ジン「ぅーーぃ」(フウ「早いトコ舟賃稼いで来てねー」に答えて)
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- 「行かせちまっていいのかよ?」
- ムゲン・ジン「巨乳…?」(フウの胸元を覗き込んで)
シンクロ第2弾! 男だなぁ、お前ら! お母さんいっそ清清しいよ。
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- ところで。今回初めて、人 殺してないんじゃないかな?
- 今週のジンちゃん (ぬるめ・うろ覚え)
- 「舟代もままならぬ身故…」
と、さり気に寄る辺ない身をアピール。親爺、まんまと引っかかる。これ、「○○もままならぬ身故…」で、いくつでも場面が展開できる、(ある意味)名台詞ではないかと。女が良く使うよね、ふつうは。 - 親爺と将棋指しながら。
ジン「将棋ではついぞ師匠に勝つことはありませんでした」(過去形)
「剣では・・・勝ったのか?」
「……。」
- 「舟代もままならぬ身故…」
ジン!師匠斬り捨てちゃって、それで逃げてんだろ!
やっぱり。
- 今週のフウちゃん
- 男の前で 脱いじゃいました しかも覗き部屋仕様。
しかし、まあ、よく拉致られる子だこと。
毎回毎回ムゲンが助けに来てくれると思うなよーーー!! <- いい歳して嫉妬ですカ? - 「やだこれ、エロ本!?」「やめなさいよ、あんた達」
って、二人とも見てんの!?ジンも?
- 男の前で 脱いじゃいました しかも覗き部屋仕様。
- おまけ
- 菱「君にビビンときたことはホント。」「忘れないよう ヨウ ょぅ ょぅ ょぅ ・・」
- ももちゃん、「P−」 って啼くんですヨ。
君達、イカ 食いすぎですよ。イカ臭が取れなくなったらどうするんですか!!
*1:2004.7.8追記:脚本は、毎回別の人が、あえて前回の展開とかを知らないままで書かれているそうです STUDIO VOICE vol.343より
*2:3DCGという意味ではないですよ
*3:あの細っこい
*4:嘘です